「転職エージェントの活用」と「うまくいく確率」をあげる転職!!20代(第二新卒)

生活全般

この記事に興味を持って見てくださっているという事は、少なくとも、キャリアアップの転職や、今の仕事に不満があって転職したい仕事の環境を変えてリスタートしたいなど、悩み(大なり小なりあるものの)を抱えていらっしゃる方だと思います。

本ブログは、卓球テーマを軸にしており、少しテーマ性からずれてしまうのですが、ここ最近、読者の方から、卓球以外のテーマにも触れてほしいというメールでのご要望が多く(有り難い話です!)、正直迷いましたが、今回、転職というテーマで記事を書く事にしました。

今、まさに、仕事で悩み、転職をしようかどうか、悩んでいる方がいらっしゃるのであれば、少しでもお役に立てれば幸いです。

ちなみに、私は、過去2回転職をしております。その経験も含めつつ、記事にしていきたいと思います。

今回、イメージしやすいように、仮想のペルソナを設定しています。

1.男性(20代)

2.正社員雇用(メーカー営業職)

3.勤務時間:09:00~18:00まで 残業:3~5時間/日

4.人間関係:不良

5.月給:20代平均なみ

まず、20代の方であれば、転職をする事自体、はじめての方が多数だと思いますし、転職するにしても、何をどういう手順で進めればよいのか分からないというのが、普通です。ですから、慌てず、焦らず、大きな一歩を踏み出す前に、一呼吸おいて、自分の現状把握から、スタートしてみてください。←これ、かなり重要です!再度、言いますが、まず、自分の棚卸しをしてください。

※これからお話する内容は、私の実体験を多分に含んだ記事になりますので、転職雑誌や本、転職サイトなどには、同内容はありませんので、必ず、ご自分の中で内容を咀嚼してください!!その上で、お役に立てれば幸いです。

ステップ1 自分自身の棚卸しについて

まず、20代の方で、社会人経験が浅い(世間で言う所では)方が、いきなり棚卸しと言われても、なかなか難しいと思います。ただ、この自分の中の悩みが、「腹落ち」していないと、以降の転職活動において、ブレブレになってしまい、価値のある転職活動が出来ない確率が上がってしまいます。

ですので、くどいようですが、時間を掛けていいので、ここにたっぷりとリソースを掛けましょう!

人によって、悩むポイントは違いますが、世間一般では、「給与」「人間関係」「やりがい」の3つの要素のうち、2つ以上が満たされていれば、労働環境としては、ホワイトであるというのが定説となっています。ただし、あくまで、一般論です。

ここに、個人の性格や、気質、考え方、労働環境、労働に求める対価など、複雑な要因が入ってきますので、一概に、この3つに当てはめる事は出来ません。

という事をふまえた上で、「頭の中で悩みを考え、答えを出す」ではなく、「とにかく不満に思っている事、悩みを、紙に箇条書きで、書き出す」という事をしてください。

頭の中で、考える事も大事ですが、特に悩みというケースの場合、手を動かし、紙に書いて、可視化する事で、より客観的に読みとれるようになります。それにより、落ち着いて、物事(悩み)を理解する事ができます。

人間関係? お金に不満? 待遇? やりがいを感じれない? この会社にいると自分が腐っていきそうな感じがする?

と、抽象的な事から具体的な事まで、全て書き出します。ここまで来ましたら、もう少し深堀りしましょう!以下の視点で分析してください。

【視点①】その悩みは、今の会社で解決できない or 出来る 悩みかどうか?(転職する事で改善される?)

【視点②】その悩みは、自分の気持ちを切替える事で解決できるか?(転職しても同じ?)

平たく言えば、悩みの根幹にあるのものが、自分自身の要因なのか?外的要因なのか?です。

給与が、いくら頑張っても上がらない。。。というのは、自分では解決できません。ここを望むのであれば、転職して給与の良い会社へ行くしかないです。

また、今の仕事にやりがいを感じれないという場合は、他部署へ異動してみるという選択肢もあります。ですので、転職に踏み切る一歩手前で、手を打つ事ができます。

このように、「なぜ、転職したいのか?」を客観的にみて、今一度、棚卸しをしてみる必要があり、それをする事で、「真の悩み」にふれる事ができる確率があがります。その「真の悩み」こそが真実です。その真実をつかむ事ができれば、転職活動がうまくいく確率を大幅に上げる事ができます。

なぜなら、「真の悩み」が分かっていれば、転職活動をする上での「自分の基準」が出来るからです。転職活動が失敗するケースの大半は、自分の基準が、そもそも定まっていない、ブレている事によるものです。

真の悩み ⇒ 転職活動における自分の基準 ⇒ ミスマッチ消滅 ⇒ (納得感のある)転職成功

ですから、時間を掛けて良いですから、棚卸しをしっかりやりましょう!!

ステップ2 転職サイトへ登録

転職サイトへの登録は、非常に重要です。先にも言いましたが、20代で、はじめて転職活動をされる方にとっては、「まず、何をどうすればいいのか、分からない」「そもそも、転職マーケットで、どういう情報があるのか」という不明かつ未知なゾーンに突入していくわけです。それは、不安だらけです。ましてや、人によっては、働きながらとなると、時間がありません。ですので、効率よく、かつ、慎重に、有効な情報を精査しながら、進めなければなりません。

ですから、効率よく情報を取得していくには、転職サイトを利用するのが、ポピュラーですし、賢いやり方です。まずは、転職サイトへ登録をしましょう!

私のおすすめは、以下の2社です!!

転職サイト 厳選2社!!

まず、この2社へ登録をして、転職マーケットで、どのような企業が求人を出しているのか、自分の条件に合う企業があるのか、など、自分の目で確認をしていってください!!

ここで、先ほどの棚卸が活きていきます!!自分の基準が定まっていないと、ただ、ひたすらに、求人情報を、ボーっと眺めてしまって、終わりという状態に陥ります。

転職は、採用枠(人数)も決まっているので、ある意味、時間との勝負にもなります。慌てる必要はないと思いますが、時間との勝負だという事も視野に入れておいて損はないでしょう!!

では、その時間との勝負を、どう有効、かつ、迅速に効果的にすればよいのでしょうか?

答えは、他者の力を借りるです!!そう、「転職エージェント」の力を借りるというゴールにたどり着きます。なぜなら、転職活動においては、あなたは素人です!つまり、持っている情報量も、判断材料も、時間も、限られた枠の中でしか、掌握できません。何度も何度も転職している人は、別ですが。要は、圧倒的に経験値が足りないという事です。今回は、20代ではじめて転職をする方を想定していますので、そのような方の場合は、活用できるものは、最大限活用するという戦法を取った方が得策です!!

ここまでのおさらいですが、

1.自己分析(棚卸し)をきっちりする。

2.転職サイトへ登録して、転職マーケットを自分の目で確認し、情報を集める。

3.時間効率を最大化するため、外部(他者)の力を借りる「転職エージェント」へ申し込む。

ステップ3 転職エージェントへ登録

転職を成功させるためにも、時間効率を最大化させる必要があります。ただ、時間だけを優先してしまって、肝心な中身がともなっていなければ、意味がありません。

私の経験からすると、転職エージェント(キャリアアドバイザー)は、2極化します。

本当に親身に対応してくれるキャリアアドバイザーと、仕事と割切って接してくるキャリアアドバイザーがいます。

いくら、求人数や、企業規模が大きい転職エージェントだったとしても、後者のような割り切り型のキャリアアドバイザーは、絶対に止めた方がよいです。そのような、親身に相談に乗ってくれないスタンスの転職エージェントは、止めた方が良いです。時間の無駄です。

【圧倒的おすすめ 転職エージェント2社厳選】

1社目 【 第二新卒エージェント neo 】

第二新卒エージェントneo

2社目 【UZUZ既卒】

まず、この2社への登録エントリーで間違いはないでしょう!

親身な対応(真摯な姿勢)かつ、ちゃんと時間を割いてくれる、一人ひとりへ的確なアドバイスをくれるなど、一見当たり前のような事ですが、申し込む企業によっては、これが出来ない、いわゆる「はずれ」転職エージェントが存在するのも事実です。

そのはずれを引いた経験があるのが、そう、この私です(笑!!そういう企業に間違って、登録した日には、めちゃくちゃストレスが溜まりますし、転職活動なんて、成功しません。

みなさんは、そうならないように、良き転職エージェントへの登録をっ!!

ステップ4 転職エージェントへ登録【番外編】

ここまで、ステップ1から3までの流れとして、自己分析(棚卸し)から、転職サイトでの情報取集と、「転職エージェント」活用での時間効率最大化の重要性について、お話をしてきました。

ここまでは、第二新卒枠でのお話でしたが、1つ番外編として、一般含めての超優秀な転職エージェントを紹介します!!

それは、「JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)」です。

JAC Recruitment

この転職エージェントは、管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントとなっています。

まぁとにかく、顧客満足度が、激烈に高い転職エージェントです!!

JACリクルートメント

・薦めたい転職エージェントNo.1 ※NTTコムオンラインNPS(R)ベンチマーク調査 転職エージェント部門2017年第1位
・利用者の満足度90%以上
・1988年設立、東証1部上場
・約550名の業界に精通したプロが在籍
・非公開求人50%以上
・拠点は東京、北関東(群馬/栃木/茨城/埼玉)、横浜(神奈川)、甲信越(山梨/長野)、名古屋(愛知)、静岡、大阪、京都、神戸(兵庫)、中国(広島/岡山)

よくもまぁ、ここまで満足度の高い転職エージェントがあるものだと感心ですわ!!ただし、再度にはなりますが、この転職エージェントは、第二新卒の方向けとは少し系統が違います。あなたが、ある程度、社会人経験を経て、転職をしたいなら、ここへ連絡をしてみても良いのではないでしょうか。

さて、話は、戻ります。以下へ、お進みください!!

ステップ5 転職エージェント(キャリアアドバイザー)と面談

転職エージェントへの登録が完了したら、次のステップとしては、面談になります。多くの場合、キャリアアドバイザーというスタッフが、あなたの担当者として、付いてくれます。

そこでは、ヒアリングをたくさんされます。なぜ、転職を考えているのか?何が不満なのか?今の会社で改善できないのか?給与は?福利厚生は?勤務地は?企業規模は?働き方は?などなど、かなり細部まで、ヒアリングされます。

そこで、意識をしておいていただきたいのは、決してブレてはいけないという事です。考えを変える事は、当然あります。ただし、根幹にある部分がブレてしまうと、キャリアアドバイザーもブレてしまいます。双方の認識がブレた状態で、転職活動が進行してしまい、誰もハッピーな結果になりません。

自分で、ブレそうだなとか、ブレたっ、と感じた時は、立ち止まって、キャリアアドバイザーに一声かけてください。「今、考えがブレています!」と正直に!!これが言えるか、言えないかで、成果に大きな差が出ます!確実に!

ステップ6 企業との面接において

企業との面接は、、、これは、はっきり言いますが、「相性」です。

面接官は、受けに来た人が、面接慣れしているのか、していないのかを評価しているわけではなく、その人の本質や、どういう貢献を自社にもたらしてくれるのか?と言った、イメージ付けを面接という場を通して、行います。面接の際は、転職エージェント経由で、職務経歴書や、エージェント側で用意した推薦状なるものが面接官へ渡されています。それを元に面接が進行されます。

そこで、意識していただきたいのは、前述では、「時間との勝負」と言いましたが、企業との面接のフェーズまで進んだ際は、今度は、「他の選考者との差別化」が勝負に影響してきます。つまり、面接官の印象に、他の選考者よりも色濃く記憶に残る人材でなければなりません。

要は、他の選考者と、少しでも違う色を出さないといけない!という事です。

ちなみに、私が転職活動をしていた当時は、別に用意した自己アピールの補足資料を用意し、面接時に直接面接官に手渡しをして、勝手にアピールをした(笑」や、「その企業の製品を勝手に分析して、自分がその企業の営業マンもしくは、製品企画の担当者になったつもりで、製品のプレゼンをする」という事をやっていました。

色々と縁があり、当時の面接官の方は、今は、私の卓球仲間です(笑。当時の事を振り返って聞くと、「かなり印象に残ったし、熱量が伝わった!」と言っていました。

やはり、人と違う事をするという事が、どれほど効果のある良いアピール方法なのかが、よく分かる事と思います。特に、20代の第二新卒であれば、そのくらいの積極性を見せても全然OKです。むしろ、見せた方がより採用率は高くなります。

もし、そういう資料作成の時間が取れない!などの場合は、「クラウドワークス」へ外注してもいいかもしれません。今の時代は、便利になりました。

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最後に

くどいようですが、

1.自己分析(棚卸し)を丁寧に行い、真の悩みを理解し、自分の基準を立てる。

2.転職サイトへの登録をして情報取集をし、外の情報に触れ、目を肥やす。

3.転職エージェントへ登録し、合致する企業の紹介を受ける。その際、ブレない事。

4.企業との面接は、人と違う色を出して、印象を残す事。

希望通りに、転職が実現できれば、あとは、転職エージェントへの採用確定の連絡をして、活動終了となります!みなさんのお役に立てれば幸いです!!

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