卓球神ワルドナーを破ったシェーク両面表の超攻撃特化型「ジョニー・ファン」の神髄!!

卓球記事

みなさん、こんにちわ!!ご機嫌いかがですか?
自分のプレースタイルって、通用するのか?他の人よりも、特徴のあるプレーをしたいと考えている、そこのあなたっ!!

最近では、あまり聞かなくなった、シェーク両面表の選手で、かつて卓球神と呼ばれた:ワルドナー様から勝利を奪った事のある選手が存在したことは、ご存知でしょうか?この戦型は、特徴ありありですよ!!

管理人(takataka)
管理人(takataka)

そう、その名は、「ジョニー・ファン」選手です!!

90年代に活躍したジョニー・ファン(カナダ・中国出身)という選手について、論じていきたいと思いまする!!

アトランタ五輪でベスト8になったこともある世界屈指のトッププレイヤーであり、この戦型が「シェーク両面表ソフト」という非常に珍しい戦型なのである(^。^)y-.。o○
フォアの技術がとてもうまく、打ちまくるプレースタイル。

まず、この選手の大きな特徴は、3つです!!

フォアのミート打ちが超安定している!!

ジョニー・ファン選手の最大の強みはフォアハンドの連続攻撃にあります。
コンパクトなスイングで畳みかけるように、打ちまくるこの速攻攻撃は、表ソフト選手にとって大いに参考になると思います。

ドライブも、かなり上手い!!
ジョニーファンの試合を観ていて思うのは、ドライブが、かなり上手いということ!!
表選手特有の「つなぎドライブ」という感じではなく、大きくバックスイングを取ってしっかりと回転をかけた強烈なドライブを放っている。表でドライブが上手い選手と言えば現中国ナショナルチーム監督の「劉国梁」を思い出しますが、劉国梁もバックスイングを大きく取ってドライブをかける。
この中国トップ選手特有の回転量の多いドライブのかけ方はぜひとも参考にしたいところです。
フォアでのツッツキレシーブの使い所がうまい!!
ジョニー・ファン選手はレシーブの際、フォアをかなり多用しています。
フリックしたりストップしたりと多彩な技を持っているが、思いっきりガツンと切って返すツッツキが注目点。「回転の種類がわからないサービスでも思いっきり切って返せば何とかなる」と言わんばかりのレシーブである。フォアへ長く切れたツッツキを返し、ワルドナーが持ち上げられない場面もある。表でもこのくらいの切れ味のツッツキができるという良い例である。

下記は、カットマン(中国の丁松)と戦っている動画ですが、ドライブの上手さが際立っています。
回転量の多いドライブとミート打ちを使い分けるという表選手ならではの戦術が見事です。
表ソフト選手はぜひ、ご参考に!
※ちなみに27分あたりから、「エッジかサイドか」をめぐるやりとりがあり、丁松のスポーツマンシップによって無事解決する素敵な場面があります。(^○^)

管理人(takataka)
管理人(takataka)

少しでも、みなさんの参考になりましたら、嬉しいです!
では、また!!

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